ヘタリアRPG風小説〜15〜 マエリア修道院と薔薇の騎士

フラ「此処からドニ沿いの方に出るんだ。そして、左に道があるその道をしばらく進んでれば旧マエリア修道院の跡地がある。確か何処かにその指輪を差し込む物があるはずだ。俺が案内したいけどお兄さん外出禁止令でてるからねぇ・・・・。だから頼む。オディロ院長の所にいってくれないか・・・?」
アサ「・・・・・・いいんじゃねぇの?」
アル「あれっ、珍しいね。君かそう言う事言うのって・・・・なんかの前ぶれかい?」
アサ「黙れ。メタボ」
菊「私もアーサーさんの意見に賛成します。ルートさんはどうですか?」
ルート「あぁ、俺もいいと思うぞ。フェリシアーノ!お前はどうだ?」
フェリ「ヴェ?俺もいいと思うよ!」
フラ「!!・・・・ワリィな・・・こうゆうのばっか押し付けて・・」
フェリ「何言ってるの?俺達もう仲間じゃん!!」
菊「そうですね。行動はまだ共にしてませんが、貴方は私達の仲間ですよ」
フラ「・・・・・・・。」
アル「 HAHAHAHA☆ならさっそく行こうじゃないか!!!」 タッ
アサ「こら、アルフレッド!!1人で勝手にいくな!!」
4人共、アルフレッドを追いかけて修道院から出て行った。
フラ「仲間_____か・・・・・・。」
フラ(もう誰も・・・・・死なさせたりしない・・・・・。)
フラ「・・・・・・ジャンヌ・・・・・。」


=フィールド=

フェリ「えーっとぉ・・・・左だから、ここかな?」
菊「修道院がよく見えますね・・・・。」
アル「まず、遠くないしね」
アサ「小さいが道があるな。これをたどっていけばいいんだな。」


=旧マエリア修道院跡地=
ルート「・・・・建物の原型がないな。」
アサ「たしかにw」
フェリ「・・・・ねぇ、みんな」
全「?」
フェリ「この岩・・・見るからに怪しいよね」
アル「そうだね・・・なんかくぼみあるし・・・。」
菊「・・・・くぼみ・・・?ちょっと見せてくれませんか?」
フェリ「うん・・・。ほら、綺麗にくぼみができてるんだよ」
アサ「これじゃね?髭がいってたのって・・・・」
アサ以外「あっ」
アサ「忘れてたのか!?」
菊「・・・それは置いといて・・」
アサ「置くな!!」
菊「指輪・・・はめましょうか」   カチッ☆
全「『カチッ☆』・・・・・?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ
地面から階段が現れた
全「地下!?」
アル「わー・・すごいねっ!さっそくいくんだぞ☆ちなみに反対意見は認めないからな!」
アサ「へーへー、わかってますよーだ」


続く、次回ボス戦フラグww