ヘタリアRPG風小説〜16〜 マエリア修道院と薔薇の騎士

=旧マエリア修道院=

フェリ「うわぁ〜、遺跡だから暗いね・・・」
アサ「まず地図探そうぜ、こういう所には必ず有るだろ」
菊「地図の入ってる宝箱は入口の近くに有りますからね、近くを探しましょう」
ルート「随分と詳しいな」
菊「ふふ、ヲタクですから☆」
ルート「・・・・・・。」
アル「菊ぅ〜、この宝箱かい?」
アサ「ちょっと待て。お前いつそこまで行った。」
アルフレッドはアーサー達から約50メートル先にいた
アル「君たちが話してるうちにさ、てか開けていいかい?」
菊「はい、開けていいですよ。ですが、ひとくい箱やミミックには注意してくださいね」
アル「OKなんだぞ!」  ガチャ
地図を手に入れた
菊「キタッーーーーーーー!!!」
フェリ「菊落ち着いて・・・・」
ルート「さて、早く行こう。あいつに頼まれてるからな」

カットします☆


菊「なんですか。この『この先にボスがいますぜ☆』的な感じの扉は。」
アサ「いや、さすがにこの遺跡にはいねぇだろ。」
アル「仮に居たとしても、スルーすればいいんじゃないかい?」
ルート「スルー出来なかったらどうする。」
菊「その時は戦いましょう。さぁ、アーサーさん。開けてください。」
アサ「俺がか!?他にいるだろ!!」
菊「偶然目に入ったのがアーサーさんでしたので。」
アサ「くっそぉ〜後で覚えてろよ!?」 ガチャ
扉の向こうにはゾンビ的な何かがいた
アサ「・・・・・・・。」   バタンッ
アーサーは扉を閉めた
アサ「あれぇ〜?俺目悪くなったかな?」
ルート「しっかりしろ!!現実だ現実!!」
菊「何で閉めたんですか!?」
アル「いや・・・・誰でも最初は閉めると思うよ・・・・。」
フェリ「ごめん、俺失神しそうっ・・・・」
アサ「一目見ただけでか!?」
菊「・・・・まず、なんかあの生物の後ろにドアがあったんで最初はドアの方に行きましょう」
ルート(戦闘をしたくないのがばればれだな・・・)
菊「開かなかったら、あの物体を倒しましょう」
フェリ(生物から物体になってる・・・・)
アル「さて、早くいかないとねぇ。」
アサ「んじゃ、開けるぞ」  ガチャ
全(きもいきもいきもいきもいきもいきもい(ry) ガチャ
菊「!?開いた・・・・だと!?」
アル「まず、行こう。今すぐ行こう」
バタン
アサ「・・・・今度は毒沼か・・・。」
あたり一面毒沼だった・・・・・。

続く。17か18であのお方が仲間になります。