ヘタリアRPG風小説〜14〜 マエリア修道院と薔薇の騎士

アサ「ったく、何なんだよ!!あのヒゲ!!!俺に変な指輪持たせやがって!!」
菊「・・・・まぁ、フランシスさんが修道院にお戻りになったのでいいのではないでしょうか?」
アサ「・・・・・あぁ・・・。だなっ・・・・。」
アル「それじゃあ、さっさと修道院に戻ろうじゃないか!」
ルート「あぁ、そうだな。他の町に行く前に兄貴に話しておきたいしな」
フェリ「じゃあ、いこっ!!」



マエリア修道院

アサ「・・・・?何処行った?部屋か?」
アル「探せば見つかるんじゃないかい?」
フェリ「・・・!ねぇ、君!」
兵B「?なんだ?」
フェリ「ギルベルト知らないかな?」
兵B「あぁ、団長は地下の拷問室でフランシスをお説教中さ」
菊「拷問!?修道院なのに!?」
アサ「一回そこに行ってみっか。」


拷問室

アル「ここかい?」
ギル「ったく、なんでテメェは此処までマエリア修道院を汚す?」
全「!」
ギル「・・・・・・。フランシス、テメェに長期の外出禁止令を差し出す。守らなかったら、此処から出て行ってもらう。」
フラ「・・・・。分かりました。」


マエリア修道院

アサ「お・・・おいっ!」
フラ「あっ、あの時の坊ちゃんじゃないの。いやぁ、お兄さんの駄目な所見せちゃったねぇww」
全「・・・・」
フラ「ちょっ、そうしんみりしないでよ!・・・・・・・ところで」
菊「?なんですか?」
フラ「なんか妙な気配がしねぇか?・・・・・すごく・・・。危ねぇ気配が・・・・。」
アル「・・・・。確かに、微かだけど湖の所にある館から感じるね」
アサ「あぁ、このままだと、あそこに居る人があぶねぇな・・・。」
フラ「!?オディロ院長がか!?・・・・っ・・・。」
アサ「そうだ。確かめに行きてぇけど橋の前に兵士がいるからいけねぇな・・・」
フラ「・・・・ひとつだけあそこに行く方法がもう1つだけある・・」
全「!?」
ルート「なんだそれは!?」
フラ「・・・・。いいか?一回しかいわねぇからちゃんと聞けよ?」



続k(殴